どうもこんにちは!ミギーです。
昨日、Amazonプライムビデオで観た映画があまりにもB級過ぎたので、
ぜひ紹介させて下さい。
<どんなお話かダイジェスト>
アメリカ映画で、主演はクロエ・グレース・モレッツ。
めちゃくちゃ可愛くて、きれいなんですよ。
私の好きな女優さんの一人です。
ストーリーとしては、まずですね、
地球外生命体が飛来してきます。
圧倒的な知能を持ち生命体で呼び名は“アザーズ(THE OTHERS)”といいます。
そして、
人類を滅亡させようとするんですね。
そのために5回の攻撃(ウェイブ)を人類に仕掛けてきます。
だからフィフス・ウェイブってタイトルなのかと。
そこで、主演のクロエが奮闘して家族を守るという話なのですが・・・
<ネタバレB級解説>
結論から言うとこの映画、
オチがマジでヒドいです。
映画ファンを舐めているのかと。
でもなぜか興行収入は1億ドル(2019年4月3日レートで約122億円)も稼ぎだしています。
不思議でならない。。宣伝が上手過ぎたのか・・・?
序盤はですね、すごく良かったです。
5回の攻撃(ウェイブ)で、
1回目の攻撃:テーマは暗黒
=電波攻撃で携帯や電子機器を使えなくする
連絡手段や移動手段を失った人々が慌てふためきます。
2回目の攻撃:テーマは崩壊
天変地異を起こし、世界中が津波や地震に襲われます。
3回目の攻撃:テーマは感染
感染症をバラまきます。ここで全人類の1%しかもう残っていません。
3回目までですでに大打撃です。
人類の99%はいないのですから。
そして本格的な物語はここから。
ここまでは非常に良かった。
海外ドラマの“lost”(古いか・・・)を彷彿とさせるミステリアスさが良かったんです。
残された人類はキャンプを作って限られた食料や水を分け合い暮らしていたところ、
アメリカ軍の助けが来ます。
子供たちを安全な場所へ隔離して、大人たちは別の場所に集められます。
案の定、大人たちは全員消されてしまいます。
つまりクロエの父親もここでお別れです。
クロエには弟がいて、軍に攫われてしまいます。
クロエは弟の忘れ物を取りに移動のバスから降りたことで助かり、
一人で弟を助けにいくことを決意。
そして↓
途中、敵に撃たれるもイケメンに助けられます。
絵にかいたような超イケメンです。
2人で弟のいる基地まで向かいます。
そして途中、
なぜかいい雰囲気になり、キスシーンが。
完全に盛り上がりません。なぜここでという疑問。
そして、電気ガス水道のインフラは基本的に止められています。
つまりこの2人お風呂にちゃんと入っていないのでは・・・といういらない想像付き。
ここでネタ晴らしすると、
4回目の攻撃:テーマは寄生
人に寄生するのですが、イケメンは“アザーズ”と人間のハーフなんですね。
おいおい、大丈夫かよという心配が止まらない展開です。
合わせて5回目の攻撃をいうと、
子供たちをアザーズの兵士に教育させ、残った1%の人類に攻撃させようというもの。
(兵士に教育するまでもなく、自分たちで寄生して攻撃すればいいじゃんっていう。)
もっといい案があるだろうに急に陳腐な攻撃に拍子抜け。
そして、先ほどのイケメンはなぜクロエの(人間の)味方をするのかというと、
好きになったから
という理由。
一応アザーズに“愛”という概念はない設定なんですね。
だからイケメンは当初クロエを攻撃しようとししてたのですが、
ここで一目ぼれという展開。
ヤバいです。
拍子抜けが加速します。
そして、教育を受けていた子供たちも気づきます。
あれ、変じゃないかと。これはアザーズにしてやられているのではないかと。
気づいた子供たちも仲間の救出に向かい、クロエと都合よく合流。
弟も連れ出して、さて、これからもアザーズとの闘いは続く・・・
みたいな終わりです。
<感想>
Amazonプライムが流れるiPhoneに
えええええええええええ!!!!
と深夜に大声をあげて突っ込んでしまいました。
こんなチープな展開があるのかと、
ある意味最後まで目が離せません。
クロエが好きでなかったらまじでキレていたと思います。
映画館で観ていたらファーストデイ(1,100円)でも後悔するレベル。
2019年とんだB級映画に出会ってしまいました。
これを、DVDで買ってみたいという強者の方、
リンク、貼っておきますね←

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