【結末はカイジ1と同じ(笑)】カイジ2人生奪回ゲームはキャストも超豪華!ネタバレ1分解説!見どころは吉高由里子のメイド姿×伊勢谷友介の堕落!

大衆映画

はいどうもこんにちは、ミギーです!
今回紹介する映画は【カイジ2 人生奪回ゲーム】

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(C)福本伸行・講談社/2011「カイジ2」製作委員会

カイジ2は映画版オリジナルストーリーです。基本はカイジVS一条編で主な対決ゲームは沼パチンコ。プロローグで地味~に班長との456サイコロを使ったチンチロリン対決があります。見どころは美しい吉高由里子とイケメン伊勢谷友介の墜落具合です。  

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早速レビューいってみます!ネタバレありますので、ご注意ください!

結末はカイジが勝つけど本当の勝ち組は利根川

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(C)福本伸行・講談社/2011「カイジ2」製作委員会

今回は原作でも人気のゲーム『沼パチンコ』編です。最終的に13億円の勝利を収めますが、カイジ(藤原竜也)の手元には小銭。利根川(香川照之)が4億円ほど持ってとんずらします(笑)
なお、カイジ1では遠藤にも数億円単位で持ち逃げされており、ラストは同じ轍を二度踏むという愚行。。。!!

なお、ゲームそのものは原作を踏襲していますが、ストーリーは全然違うので簡潔に解説していきます。

カイジ2の主要キャストは5人

カイジ(藤原竜也)
利根川(香川照之)
裕美(吉高由里子)
坂崎(生瀬勝久)
一条(伊勢谷友介)

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(C)福本伸行・講談社/2011「カイジ2」製作委員会

めちゃくちゃいいキャストです!なお、原作では、利根川と石田の娘である裕美とは組みません。そのためオリジナルストーリーで展開されます。

ネタバレストーリーと簡潔あらすじ

地下収容所からスタート映画版カイジ1で地下収容所から脱出したカイジですが、カイジ2では再度借金をつくってしまい地下収容所からスタート。チンチロリンゲームでイカサマのサイコロを使って荒稼ぎした班長(松尾スズキ)を負かし、地下収容所から14日間の外出権利と109万円ほどの現金を手にします。自分と仲間を地下から救出するため14日間で2億円を稼がなければなりません。

まず登場するのが利根川(映画のオリジナル展開)

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裏カジノの存在をカイジに教えます。そしてカジノで出会うのが坂崎(生瀬勝久)、そこで働く石田の娘・裕美(吉高由里子)です。※原作では坂崎と遠藤が出てきます。

坂崎から沼パチンコで10億円以上稼げると聞かされ、徒党を組みことになりますが、最初の挑戦は裕美のスパイ行為によって失敗に終わります。

「姫と奴隷」ゲーム

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最初の失敗で軍資金をなくしたカイジはゲームに挑戦します。3つの扉の中から姫が入れられている扉を選べれば勝利。2つはライオンが入っていて負ければ食べられてしまうというもの(スゴいゲームだ・・・)この時の姫として出てくる吉高由里子の黒ドレスがいいんですよね。きれいです。

そして・・・ここで何と前作に引き続き船井(山本太郎)登場。
いらない(笑)なんで出てきたんだ船井?!と突っ込みたくなりました。
負ければライオンの餌食という中の究極の選択で、見事正解の3のボタンを当てます。利根川から裏カジノ紹介のタイミングで「1に勇気、2に度胸、3に覚悟」とアドバイスを受けていて、利根川の「カイジ、覚悟だ!」という言葉に導かれました。ここで軍資金3,000万円を入手。

一条との沼パチンコ対決

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絶対に当たらない仕様になっているパチンコ。しかし、ビルを傾け、パチンコの調整器具に細工をし、カイジ、利根川、坂崎で挑みますが大当たりに届きません。最後は大当たりの入り口にジェット噴射を流して当たりを阻止しに来るというなりふり構わない展開になりますが、終止符を打ったのは裕美。その場で1,000万円を借り(借金あるやつが1,000万円借りられるのまじで凄くない?w)その原資で一撃13億円の大当たりを勝ち取ります。

一条が伊勢谷友介ってイケメン過ぎないか

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(C)福本伸行・講談社/2011「カイジ2」製作委員会

何と言っても伊勢谷友介のキャスティングは驚きました。最後カジノの支配人である一条は責任を取らされ地下へ行きますが、ここに至るまでの傲慢さや高飛車感、墜落っぷりがスゴくいいです。香川照之を四つん這いにさせて座るという画ずらがヤバい。パチンコ玉拾うのにイチイチかっこいいなど、墜ち方もイケメンです。

稼いだお金は4人で分けますが、最後なんちゃってEカードゲームで小芝居があって(詳しくは本編ご覧ください。笑)カイジの2億円近い現金が利根川に。カイジの手元には地下から救出したクズたち、利根川には4億円近い現金と人によって得るものがことなるというオチでした。

まとめ~正直な感想~

大衆映画としては面白いです。原作ファンとしては裏切られた感はありませんが沼パチンコのオチの決着をしっているだけに、後半の芝居の応酬が「早く終わらないかな」と若干退屈になったのはここだけの話。(笑)

吉高由里子は結構難しい役やったなという感じです。父親が死んだのはカイジのせいというあそこまで強い思いに至るにはちょっと無理があるような気も(もともと父親が借金作ったのが悪いわけだし・・・)そんな中でよく気持ちつくれたなと思います。オリジナルストーリーも原作の世界観やゲーム性を損ねていないので上手に作られた印象です。ファイナルゲームにも期待ですね!

最後までご覧いただきありがとうございました!別のレビューもぜひ観て下さいね。

コメント

  1. […] […]

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