はい、どうもこんにちはミギーです!
今回は『東京喰種S』を観てきました。
まずは一言、
「最初が一番グロいです」
早速レビューをどうぞ!
前作『東京喰種』
原作はこちら
のっけのマギーのパンチ力
冒頭のマギーがヤバいです。
私、結構マギー好きなんですよ。
夜の東京を背景に颯爽とタクシーに飛び乗るマギー。
オシャレな自宅に帰宅してからの喰種との遭遇。からの、あのシーン!!
嗚咽。
スゲーパンチ力でした。
そして、、、マギー美しいなと。
思わずいろんな意味で目を細めました。
このワンシーンだけでも必見です。
フミカス(清水富美加)⇒山本舞香
ヒロインの変更ですが、ここは前作との大きな違い。
幸〇の科学にご出家されてしまい出演NGは残念ですが、
山本舞香・・・いいじゃないですか!!
なんかこうヤンキー感がありながら、目鼻立ちがくっきりしていてかわいい。
調べてみると鳥取県米子市という結構田舎の出身(スカウトで上京)で
なんか納得しました(笑)
赤い羽根を身に纏うのですが、
CG美しさも相まってかなり画的にはビューティフルです。
フミカスの前作の存在感がどうなるかと思ったのですが、
山本舞香ちゃんで全然OKでした。
松田翔太の月山習の上品さ
怪奇的かつ猟奇的。
様々な人間をいかに美味しくいただくかに執着する月山習。
松田翔太、ベストキャストじゃないかと感じます。
とにかく役にハマってました。
仮面を被っているのですが、
私はこのキャラがよぎったことをここでお伝えしておきます。
特にオススメはカネキくんの血を匂うシーン。食すシーンもいい。
こう・・・
「イっちゃってる感」がありながらも「なんか上品」
という不思議な感じ。
監督も狙っているのか、敢えて気持ちよくなってる月山を抜くというシーンもあり。
しかしなんかこう乗り切れない感じ
月山をはじめキャラ各々のカットを若干重視しすぎているせいか、
戦いのシーンに妙な余白が出てくるのが少し気になりました。
「いや、そんなカット抜いてる間に攻撃出来ちゃうだろ!」
なんていう安いツッコミを入れるポイントが結構あるので、
もはやこれは、『画を楽しむ映画なのだ』と割り切りました。
そうなるとCG含めて画像は美しいので、
グロい映画を観て楽しむ、そんな映画に思います。
まとめ
正直、、B級感めっちゃあります。
画のパンチ力はあるものの、
デートにも向かないし家族とも観るものでもなく、
役者が好きとか原作好きじゃないとちょっとオススメしにくいですね。
グロい系の映画好きな人なら・・・と思いますが、
これよりグロい映画めちゃくちゃありますから、
やはり画を楽しみに行く映画じゃないかなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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