はいどうもこんにちは、ミギーです！
今回紹介する映画は【四月は君の嘘】
2016年の公開作品ですが、今や大ブレイクしている、
広瀬すずが、、
山崎賢人が、、、
若い！！！！！
最後は死にオチなのですが、この死にオチの
ラストが感動します！
天真爛漫な広瀬すずが演じていたからこその感動ですね。
青春映画なので、「非現実的」とか「設定が無理」とかは言ってはいけません。(笑)
登場人物たちのアオハルを思いっきり楽しむ映画です。
Amazonプライムビデオで月額500円見放題で観ることができますよ！月に映画1・2本くらいかなって人でも、プライムならおトクです！
この作品は、
デートでＯＫ！夫婦でOK！友人や家族でOK！観る人は選ばない作品でございます。
早速レビューいってみます！ネタバレありますので、ご注意ください！
ラストは広瀬すずが死んでおしまい（死にオチ）だけど、その手紙に感動！
元々病気を患っていた主人公・宮園かをり（広瀬すず）は闘病の末に亡くなってしまいます。
残された有馬公生(山崎賢人)はかをりからの手紙を読み号泣。
観ているこちらも号泣です！
ラストの桜とあおぞらの下で広瀬すずが言うわけです。
『有馬公生くん、今君の周りは何色ですか？私の人生はね、君のおかげでとてもカラフルだったよ』
まじで泣けます。
宮園かをりはリスクを負って手術を決意しました。手術当日は公生の東日本コンクールの日でもあります。公生の演奏が始まり、宮園かをりの手術が始まります。
ここでのピアノ演奏は公生からかをりへの「ラブレター」であり、公生にはヴァイオリンを弾かをりが見えていて、一緒に伴奏していたのですね。
公生はもともと将来を期待された天才ピアニスト。しかし母を亡くしたことで弾けなくなっていました。かをり、そして澤部椿(石井杏奈)、渡亮太(中川大志)との触れ合いの中で、心のしこりが取れた公生はまた音楽をはじめます。そして、桜舞い散る4月にまた次の一歩を踏み出す。という結末です。
四月の君（広瀬すず）がついた嘘とは
「本当は公生のことが好きだったのに、嘘をついて友人から近づいたこと」
です。
そんなの全然気にしないよ！直接近づけばいいじゃん！！
って思うじゃないですか。幼馴染の椿が公生のことを好きだと知っていたから自ら一歩引いたわけですね。 手紙の中身は公生のことが好きだったという告白でした。
なんていい女の子なんだ！と。広瀬すず最高じゃん！！
天真爛漫なフリして、一方で秘めた恋心と言うベッタベタな青春映画の展開ですが、私は好きです。ちなみに、主役の二人が結ばれると脇の二人もいい感じ的な映画は多いですが、今回それはありません（笑）
ラスト10分で怒涛の伏線回収
嘘をついていたのは好きだったことを隠していただけでありません。椿に紹介してもらい、初めて出会ったような感じで物語は進みますが、
実はかをりは5歳の時、当時通っていたピアノ教室の発表会で公生を見ています。
大きすぎるピアノに向かった一人の少年。彼が奏でる音色に憧れて、彼のピアノの隣で伴奏したいという思いから、自分はヴァイオリンをはじめる、メガネからコンタクトに変える、楽譜に縛られない自由な演奏をするなどなど、めちゃくちゃ影響されています！
もう好きとかいう次元越えていませんか？！！
愛ですよ、愛。
王道の高校生青春映画の展開が最高
学校での目線のやり取り、放課後の会話、自転車ニケツ、水族館デート、川になぜか二人とも飛び込んで笑顔、ついでに浜辺でもイチャイチャ・・・
それはもうザ・理想の高校青春時代！
ですね。（自分自身でやったことあるのニケツくらいだけど。笑)
デビューからまだ時間の経っていない、広瀬すずと山崎賢人ってのがまたいいんです。
ロケ地はどこ？
鎌倉、湘南、茅ケ崎あたりがメインです
舞台となる高校は神奈川県立鎌倉高等学校
でも、桜並木の続く高校は静岡県立富士宮北高等学校周辺です。
公正とかをりが初めて紹介で出会った公園は横浜にある清水ヶ丘公園
全体的に湘南エリアが多いですが、コンサートホールは埼玉県川口市、一部自然の多いエリアは静岡県がほとんどのようです。
まとめ
ヒロインが死の病で、健気に頑張って目標に向かっていく姿。使い古されたような手法ではありますが、演じる役者によって受ける印象が違うのはやはり王道でも伝わる手法なのだと思います。
映画としてはB級と感じますが、飽きずに最後まで観れます。
最後までご覧いただきありがとうございました！別のレビューもぜひ観て下さいね。
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