<監督・キャスト>
監督・脚本:ガース・ジェニングス
音楽:ジョビィ・タルボット
声の出演:マシュー・マコノヒー/リース・ウィザースプーン/セス・マクファーレン/スカーレット・ヨハンソン/タロン・エガートン/トリー・ケリー/ニック・クロール/ジョン・C・ライリー
日本語吹き替え版:内村光良/坂本真綾/山寺宏一/長澤まさみ/大橋卓也/MISIA/斎藤司/宮野真守
<あらすじ>
映画『SING/シング』は動物たちの住む街を舞台に、かつては栄えていた劇場を再建するため、オーナーのコアラ、バスター・ムーンをはじめとした様々なキャラクターが奮闘する物語です。
バスターは、自身が所有する劇場にすっかり客足が途絶えてしまったことに悩んでいました。そこで、楽天家で心から劇場を愛する彼は、劇場を守るため世界最高の歌唱コンテストを開催。最後のチャンスに賭けようと決意します。
また本作は、そこに集まったさまざまな事情を抱える動物たちが歌に夢をかけて活躍するミュージカル・コメディとなっており、笑って泣ける作品となっています。
ここからは、そんな多種多様なキャラクターを演じた声優、日本語吹き替え声優陣を紹介していきます。
(公式サイトから引用)
<これから観る方への感想・ネタバレなし>
まずは豪華キャストから!
コアラのバスター・ムーン
字幕:マシュー・マコノヒー
吹替:内村光良
ヤマアラシのアッシュ
字幕:スカーレット・ヨハンソン
吹替:長澤まさみ
ハツカネズミのマイク
字幕:セス・マクファーレン
吹替:山寺宏一
ゴリラのジョニー
字幕:タロン・エガートン
吹替:大橋卓弥
ブタのグンター
字幕:ニック・クロール
吹替:斎藤司(トレンディ・エンジェル)
ブタのロジータ
字幕:リース・ウィザースプーン
吹替:坂本真綾
象のミーナ
字幕:トリー・ケリー
吹替:MISIA
イグアナのミス・クロウリー
字幕:ガース・ジェニングス
吹替:田中真弓
豪華。。。!!
マコノヒーとウッチャンがよく結びつかないけども(笑)
ウッチャンはマコノヒーのファンらしいので良かった(なにがだ?)
『怪盗グルー』シリーズや『ペット』で知られるイルミネーション・エンターテインメントが送る歌と踊りのエンターテイメントショー。
ぶっちゃけこれって面白いの?どうなの?
私の答えは、
家族みんなで観れる平和なエンターテイメント作品で楽しいです!
何も考えずに気持ちを楽にして観ましょう。
なお、私的には吹替版がオススメ!
予告編やポスターからも見て取れるように、
「ハッピー感」めっちゃ出てますよね?
最後どん底みたいなストーリーじゃないので、観る人を選びません。
ラク~に、それはもうラク~に観れる作品です。
歌も、字幕/吹替ともになんか聞いたことある曲がほぼ必ず流れてきます。
POPよりで、ロックバンド系は少なめかも。
大衆受け狙いですね。逆に何か変に期待すると残念な作品になるかも。
MISIAや大橋卓也などはもともと歌手で、トレンディエンジェルの斉藤さんもバラエティなどで歌声を披露しているので、イメージ大きくはずれないと思います。
意外だったのは長澤まさみ。とてもよかったです。
たしか『セーラー服と機関銃』で歌っていたくらいかな。
私は映画館では吹替版を、その後飛行機で字幕なしの英語版で観ましたが、
選曲違うんです(笑)
なので、どちらもぜひ観て下さい。
<ネタバレ感想>
※この後下にはネタバレ感想注意※
こんなわかりやすいストーリーあります?(笑)
次の展開が読みやすくて仕方ありませんでしたが、
まぁ子供でも楽しめるようにと向きと考えれば別に気になりません。
人生の危機→歌でコンテンスとして復活させよう→ハプニング→転落→からの逆転~!
ってオイ!(笑)
突っ込みどころ満載のストーリーを補填するのはやはり“歌の力”(タイトルもSINGだし)
アカデミー賞受賞女優のスカーレット・ヨハンソンが歌う本作のオリジナルソング「セット・イット・オール・フリー」に挑戦。良かったなぁ。
でも個人的にはカーリー・レイ・ジェプセンの「コールミーメイビー」が良かった(途中で終わったけど)
斎藤司(トレンディエンジェル)の「バッド・ロマンス」も悪くない。
スキマスイッチの大橋卓弥はサム・スミスの名曲「ステイ・ウィズ・ミー」。
上手過ぎ。
そしてやぱりMISIAよ(笑)鳥肌!!
新旧織り交ぜての総勢60曲以上がお披露目です!
歌の魅力、パワーに圧倒される時間です。
選曲センスもまぁ外さない。外れるわけない選曲過ぎて卑怯まであります(笑)
みんなで楽しく観る作品でした。
コメント
[…] song』がとても好きですが、映画『sing』でも採用された『I’m Still […]