【イソップの思うツボ】『カメラを止めるな!』監督最新作は超超超B級映画!でも個人的にはたまらなく好き!

B級映画

はいどうもこんにちは!ミギーです!!
最初に言っておきますね。

【イソップの思うツボ】=B級映画でした

が!!!

”ある意味”スゴくいいところもたくさんある作品でした!
早速レビュー言ってみます!!

『カメラを止めるな!』監督最新作

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ということでですね、期待しちゃいますよね(笑)
身構えてしまうというか。
なんか仕掛けてるんじゃないかと。
(仕掛けアリと予告編で言ってますがw)
B級映画ということで私は認識しましたが、実は嫌いではないです。
本当は期待しないで観た方がいいのですけどね。
これから観る方も、もう観た方も、肩の力を抜いてみることをオススメします。

カメ止めとのパンチ力の違い

おそらく制作する側は『カメ止め!』と比較してほしくないはず(笑)
ですが、やはりカメとめクリエイター最新作と謳われている以上、気にはなりますよね。興行収入を考えると上田慎一郎監督推しになるは当然ですし、ここは難しいところ・・・

比較すると、
『カメラを止めるな!』のパンチ力が100だと仮定すると、
本作は50もなかったかなぁ。

段々とネタ晴らしが進むとともに、ワクワクしたカメ止めに対して、
段々萎えていく感じが否めなかった展開ではあります。
タメが長かったり、次のセリフへのテンポが悪かったり、
「気持ちよく観進める感じではなかった」というのが率直な感想
です。一方、いいところもたくさんありました。

監督3人体制の必要性

監督3人いる件ですが、
非常に上手くまとまっていたように思います。


監督って通常は一人なんですよ。
なぜでしょうか。
いろいろ理由はありますが、『一貫性』は大きなポイントなります。
脚本を決める、役者を決める。カネの段取りをする。
まず裏側の段取りで揉めること間違いなしです。
『1本の映画作品は監督のもの』と言われるのですが、
3人監督で仮に1人の監督が考え方のベクトルがずれると、
モロに作品に影響するわけです。
ストーリー進行も含め画面に映るディテールまで一貫性がないと、
鑑賞側は目が肥えているのですぐにわかるはずです。


今回なぜ良かったのか理由を考察しますと、
3つの家族をそれぞれの監督に任せたから。

と感じます。
あくまで私の推察ですが、ストーリーやオチはある程度上田監督が考え、
その背景となる家族を2人の監督が撮影したと踏んでいます。
すると、家族って一つ一つ形が違いますから、
1人の監督が撮るよりもそれぞれの監督の考える家族が撮影されるので、
撮り方や見せ方が異なるのですよね。
すると、まったく別の家族が最後1ヶ所に集まって化学反応が起きる。
という展開を目論んでいたのではないでしょうか。

とても意欲的な取り組みで評価されてよいポイントだと思います。

【個人的想い】多くの人が本作品に目を向けてほしい

私個人としては、本作はB級映画の評価ですが、
実は出演している役者や上田慎一郎”じゃない”監督2人にとっては、
とても注目を浴びる作品になったように感じます。

私がスゴくいいと感じたのは『エンドクレジット』です。

知らない役者&監督で構成されている本作ですが、
井桁弘恵(いげたひろえ・福岡県出身・22歳)が可愛い!
普通に可愛いし芝居も上手いという印象を持ちました。

めちゃ可愛くないですか・・・個人的には松井愛莉を彷彿しました。

でも映画観ている間は役者の名前とかわからないわけです。
今回のエンドクレジットでは、役名と写真・役者名がきちんと載ってて、
鑑賞者に1人1人の名前を見せるエンドになっています。

映画を観ながら「あ、いいな」と思う人がいても、
実はなかなか調べて名前や顔を覚える行為ってほとんどないなかで、
これって役者からするとめちゃくちゃ嬉しいんですよ。
(昔ミギーは売れない役者してました)
これを機に、本作に出ている役者さんの注目度が上がることを切に祈るばかりです。

映画の専門学校で撮ったような作品だが・・・

本作が全国の100以上のスクリーンで公開されていることが大きな功績


でもあると感じます。
社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』監督の作品だから、
という理由はあるにしても、
こういったインディーズじゃないが、
役者も監督も知られていない作品に映画館で触れる機会が、
日本はあまりにも少ないと思う。

そういった意味で、1人目立つのではなく、3人の監督で、
すでに売れている役者を誰も使うことなく臨んでいる本作は、
一定の評価を得るべきと感じます。

最後に気になったシーンを

超細かいのですが、誘拐のシーンは晴れているのに、
その誘拐を双眼鏡で見届けているカットは雨が降っているという。(笑)
しかも朝日ガンガン差し込んでるし(笑)
映画専門学校の卒業作品のような粗々しさですが、私は好きでした。

まとめ

B級映画だけど個人的にはスゴく好き!

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