はいどうもこんにちはミギーです!
今回はですね、
私の転職についてお話したいと思います。
名古屋在住で東京への転職を行っていたのですが、
活動スタートから約半年間を得て決まりました。
結論から言うと、後輩の勤めている会社に紹介で決まりました。
33歳にして実質的に人生で初めての転職なので、
いろいろ下調べして考え、決断をしました。
この紆余曲折が誰かの参考になれば嬉しいです。
基本スペック
ミギー:33歳
性別:男性
職業:会社員(中間管理職レベル)
現職=ブラック。超絶ブラック。
勤続年数:9年と2ヶ月
転職環境:名古屋在住も、転職先は東京を希望
不便だったこと一覧
・面接に行くのに、名古屋→東京は遠い&お金がかかる
・オンライン面談はあるけど、基本役員面談からは東京に訪問がほとんど
・交通費支給されないのは普通
・面接は土日やってるところもあるけど、
それカレンダー通りの企業の場合・・・(ブラックなんじゃ)
・転職のアドバイス、いいものも悪いものもネットにあり過ぎ。(笑)
・直接会ってアドバイスくれる方もピンキリ
超大変でした。
使った転職ツール
・Wantedly(ウォンテッドリー)
一番使えます。わかりやすくてやり取りも楽。
内定の1社はここからです。
企業からのメッセージは
スカウトかプレミアムスカウトがあるのですが、
プレミアムスカウトの方が先方が前のめりでやりやすい。
・ミイダス
あまり使いませんでした。(笑)
条件など詳細が書かれているので判断は楽ですが、正直少し使いにくいかも。
悪いアプリではないです。
私の利用はこの2つです。
転職にマジで役に立った本
この1冊でOKです
20代で進路が迷子・・・
そんな方は絶対に読んだ方がいいです。
確信的にオススメできます。
転職の落とし穴~転職コンサルのピンキリ感~
まずこの記事を読まれている方は、
少しでも転職を検討されているのではないかと思います。
・転職は自分一人で決めるな
というのは比較的多くの方が言われますが、
じゃあ誰に相談するんだよ!
というシンプルなツッコミが生まれます。
するとですね、
「転職 失敗しない」とか検索するとほとんどのサイトで、
・転職エージェントに相談
かあるいは結果そのようになる導線の記事が多いはずです。
エージェントに相談してもいいです。
私の経験から言うと、
バイアスに気をつけろ!と言いたい。
どうゆうことかと言うと、
転職コンサルタントの人って、
なぜ今まで何の関係もないあなたの人生の相談に真剣に乗るのか?
を真剣に考えてみると、
自分の紹介した先で転職が決まるとお金が入るから。なんですね。
いずれにしても、転職が決まればお金が入るわけですから、
親身に相談して決まればいいじゃんって思いますが、
これ、面倒が多いです。本当に。
・とりあえずなんか登録してほしい
・エージェントと面談してほしい
・いつまでに決めてほしい
などなど、
私は都合4人のコンサルタントに会いましたが、正直対応はピンキリでございました。
コンサルタントより身内
一番の決め手となる相談先は奥さんと友人。でした。
ここで気を付けてほしいのは、家族と友人に相談しろ!
とは言っていないの注意して下さい。
自分の大切な人の意見の優先順位が私は高かった。という意味です。
あなたの大切な人は、おじいちゃんかもしれないし、従兄弟かもしれないし、
最近知り合った友達かもしれません。
転職についてはプロに聞くべきですが、自分が最後何を選ぶか。
自分で決めるために、優先する順番は決めてもよいと思います。
とはいえ転職の事はプロに聞かないとわからん
転職は1人で決めてはいけませんが、相談先も選ぶべきです。
ちなみに私は4人相談しました。タイプが全員違います。
①副業として人材コンサルタントをしている人
=1人で考える時に考えを整理するための軸が出来た
②人材紹介会社に所属してるけど、企業内人事も兼任している
=企業側の求めている人材要素を整理することができた
③友人の人事の社員さん
=転職時の交渉について学べた
④今勤めている会社内のキャリアコンサルタント
=キレイごとばかりで役に立たなかった
こんな感じです。
バイアスの話
あなたの相談に乗っている人はどのような方でしょう?
例えば3人相談したとして、
①社内の人
②人材コンサルタントの人
③昔からの友人とか同級生となった時、
それぞれのバイアスが必ず掛かっています。
社内の立場であれば、極端な話あなたがいなくなると困る、
あるいは逆で嬉しいなど相談相手の思惑が”前提として”入ります。
人材コンサルなどは紹介をして収益を出したいという前提があります。
それ自体は何も悪くありません。むしろ当然。
そのため大事なのは、
「その相談している人は、どんな立場であなたにモノを言っているのか?」
を冷静に判断する必要があります。
私が最後家族を優先したのは、
「私の事を考えていってくれている」と正直に感じたから。
ちなみに私自身、部下の転職相談に乗ったことが何度かありますが、
当然上司からは「辞めさせるな」という指示が出ます。
するとどうでしょう。
辞めたいのはわかるが、残る選択肢はないか?
と聞きますよね、必ず。
(残る選択肢が本当にいい場合もありますが)
この時の私は会社の立場上止めないといけない人、というところですから、
その人が言っている言葉として受け止める必要があります。
転職先って正解がないので、
結局は決めるのは自分です(当たり前ですが)
でも自分で決断を後悔しないように、最善の決断をするために人に相談します。
これもワナなのですが、『誰かに決めてほしい』と思っている自分もいるのですよね。
決断のために聞いている相談が、結局は誰かのアドバイスに身を任せる
(人のせいにする)ようなことにならないように注意して下さい。
名古屋から東京は面倒くさい
イマドキ面談はオンラインでなんて聞きましたが、
結局2次面接や最終面接は実際に東京での面談です。
(そりゃそうか)
名古屋~東京間って往復2万円くらいするんですよね。普通に。
これ、めっちゃ重いです。
幸い会社の経費で一部移動できたので良かったですが、これは考えモノです。
役員面談&社長面談もオンラインになればいいのに。
しかもですね、平日は仕事しているんですよね。
つまり、東京行けたとして土日。
でも、土日に面談する(土日働いている)企業って・・・
ブラック。。
しかし、中には最終面接の交通費や宿泊費は負担してくれる企業も一部ありました。
もうかなりのホワイト企業ではないでしょうか。
ちなみに私は金曜日の夜20時とかからの面談を何度か入れてもらい、
何とか面接を受けることが出来ました。
退職の進め方
社内では転職の事を悟られないように進めます。
(バレるとマジで面倒です)
私は内定先を2社確保して、上長に伝えました。
職場環境によって対応は変わる可能性が高いですが、
まずは直属の上長から役員へ上げてもらう。
が一応社会人としての筋です。(少なくとも私はそう考えています)
途中で退職の話を握る(上に伝えずに話を持っておく)人もいます。
その場合は、退職代行なども検討しましょう。
今日は社畜祭りだぞ!
ヒトデさんの『今日は社畜祭りだぞ!』
絶対読んでおくべきです!
奥の手としていろいろ出来ることがわかると精神的に楽です。
有給消化のヒント
とにかく有給申請する旨を上に伝えて、『申請する』
KY上等です!
上が受け取らないなら内容証明付きで人事部長に郵送する←強行手段
とにかく従業員側の方が有利です。
申請すれば拒否する権利はありません。
強気でいきましょう!
しかし訴訟にならないように注意
基本的に就業規則に則り、退職願・届を出しますが、
『現状民法が強いため退職願を出してから2週間で辞められる』
という記事が散見されます。
この2週間ルール、要注意です。
2020年施行の改正民法では大丈夫そうですが、
2019年現在「月給制」で働く(例えば8月の給料は8月25日に入るなど)場合は、
月の後半になると翌月まで雇用契約が継続します。
月は最大31日のため17日以降に出すと翌月末までの契約が生きるため、
強硬手段を取ると企業側に有利になる可能性が高いです。
気を付けて下さいね!
まとめ
とりあえず自分にあったことを思い出すがままにまとめました!
転職ブログじゃないので(笑)
超ざっくばらんに書いていますが、誰か何かの参考になれば嬉しいです。
聞きたいことがあればTwitterでDM下さい。
言える範囲ですべて言います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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