【Diner~ダイナー~】は『動く美術館』のよう!蜷川実花ワールド炸裂のダイナー感想レビュー

A級映画
はいどうもこんにちはミギーです!
さて、今回はですね、
『Diner~ダイナー~』を観てきました。
監督は蜷川実花。
舞台監督で有名な故・蜷川幸雄の娘さんで、
過去には『さくらん』
『ヘルタースケルター』
を撮ってます。
映画は6年ぶりとのこと。
主演は藤原竜也ですが・・・
正直、完全に玉城ティナが存在感をかっさらって行ってる感があります(笑)
脇役も豪華!
監督に人が集まる映画って一定数あって、
三谷幸喜や三池崇史などなどいる中でも蜷川組は特に豪華。
小栗旬、窪田正孝、本郷奏多、真矢みき、土屋アンナ、武田真治、奥田英二、
斎藤工、金子ノブアキ、川栄李奈などなど。
ヤバくないですか・・・
豪華キャストの無駄遣いも一部ありましたが、
早速感想行ってみます。

ハマる人にはとことんハマる!

花瓶が倒れれば花が舞い、
人が死ねばもれなく装飾が施される、
極彩色乱れ飛ぶ蜷川実花ワールドが炸裂!  
好き嫌い別れるところですよね、これは。
私にとってこれはもはや『動く美術館(蜷川実花展)』のようでした。
衣装も舞台も役者も、皆美しい。
ストーリー的にはムム?
設定としてもムム?
ツッコミどころも多め。
(ディスってないですよ!)
でも、そうゆうことを楽しむ映画じゃないと私は感じました。
ツッコむところ言わせていただくとキリないです。
あれだけ銃撃・爆撃があってなぜ主人公は死なないのか?
あの色恋はなんなのか?
殺し屋にしては間抜けなやつが多すぎないか?
ストーリー的にはチープじゃないか?
なぜそこで料理する?
いや竹千代最強だろ・・・
などなどありますが、
すべーてひっくるめても私は高評価です!
もうね、美しすぎるんですよ。世界が。

”美”を感じる映画である

本作の肝は映像美。
本郷奏多くんの個室部屋、
土屋アンナの最期、
真矢みきさんの宝塚を彷彿とさせる華麗な動き、
もう、いろんなところでため息でます。
映像美がヤバし。これをスクリーンで体感することに価値があります。

藤原竜也は平常運転

バトルロワイヤルやカイジなど数々の藤原竜也作品がありますが、
本作は”優しめ”。
藤原竜也の”状態に入った時”の3分の1くらいでしたね。正直。
でも、周りとの調和が取れててこれはこれで良かった。
なんなら玉城ティナに華を持たせているまであったと思う。

玉城ティナに大満足

もう、可愛すぎてヤバいです。
これ、男性陣で嫌いな人いるでしょうか?
全体的に可愛すぎるっていうか・・・神。
あの上目遣いの目線、
メイド服に濡れた髪、
美しすぎるボディライン・・・
(もうやめよう、変態おっさんになってします←すでにアウト感)
男性陣の皆様、玉城ティナ来ます。
予告ホームランです。変なスキャンダルなどなければ間違いなく来ます。
蜷川組のキャスティング勝ちでした。

全体的に満足

なぜかフィルマークスのレビュー低いんですよね。
なぜだろう?
みんな期待していたのと違うのかな?
刺激はたしかに弱め。
人殺し専用の食堂って設定でたしかに人は死ぬのだけど、
描写も優しい(だからR指定ではない)ので、
激しめ蜷川実花を求めている人には物足りないかも?
これは私の考察ですが、
本作は「自分の価値や生き方とは何か?」といったメッセージが、
コンセプトとしてあるはずなんですよね。
だから高校生や中学生でも見れるように、表現を抑えてR指定にならないようにしたのかなと感じます。
とにかくディテールにも拘っている本作はなかなかの良作。
人にもおすすめしていいレベルです。

蜷川幸雄へのリスペクトに鳥肌

劇中ではなくなっている大ボス・デルモニコ役には蜷川幸雄。
井出らっきょが扮して映像にも出てますが、本物そっくりという(笑)
クライマックス前に
「おれはデルモニコに育てられた」と藤原竜也が言うのですが、
虚実混ざってめっちゃいい感じでした。
ぜひぜひ、劇場で、大きなスクリーンでご覧下さいね!

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