【アス】刺激強めサスペンス。ウィルキンソン級のつよ~いのがお好きな方にオススメの1本!伏線回収で後味スッキリ。戦慄ホラー&サスペンス映画です

A級映画

はいどうもこんにちは、ミギーです!
今回紹介する映画は【アス】

「アス」の画像検索結果

いや、怖いわポスター・・・
アス公式サイトより引用

怖かったけど、これは面白い!
前作『ゲット・アウト』でアカデミー賞脚本賞を受賞し
一躍有名となったジョーダン・ピールの監督の最新作。

ゲット・アウト【Blu-ray】 [ ダニエル・カルーヤ ]
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刺激強めでございました。
炭酸水に例えるなら、
南アルプススパークリングでもなく、
ゲロルシュタイナーでもない・・・
ウィルキンソン級です。

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え、炭酸水飲まない?
えーーーっとですね・・・
唐辛子で言うハバネロみたいな感じです

この作品は、
デートに不向き、友人や家族でも観る人を選ぶ、R15指定映画です!
(R指定の感じはエロではなく、グロの方です。)
スタンリー・キューブリック作品や、
クリストファー・ノーラン作品などビクともしないわ!
って人におすすめです。

早速レビューいってみます!  

『ゲット・アウト』と『アス』

『ゲット・アウト』も怖かったなぁ・・・
こう正体がわからない怖さ、なんかわかるようでわからない、
不気味さを孕んだ状態で物語が進行していくのが、
この監督の特徴なように感じます。

ホラーというのは、
『どこにいるかわからない幽霊が不意に出てくる』という怖さが一般的ですが、
本当に怖いのは、
『なぜその幽霊はそこにいるのか?わからないまま自分が侵食されていく』
という説明できない恐怖を表現しているのがこの監督
。

こちらがそのジョーダン・ピール監督です
アス・公式サイトより引用

とにかく不気味な映画進行

『ゲット・アウト』でもそうでしたが、
劇中の不穏な空気感がハンパないです。
音楽で、映像で、役者の目線で、
「普通じゃない」感じを徐々にかましていきながら、
ラストに向かって伏線敷きが行われていきます。

音楽の不穏感

明るいポップな歌で観客を安心させたと思いきや、
急なマイナーコードの曲と効果音で違和感をぶち込む
、
というルーティンを劇中で繰り返してくるこの監督。
不協和音の後に何もなかったり何かがあったり、
次を読ませない音響展開がとても楽しめます。

計算された映像

太陽の下と真っ暗闇、逆光で目つぶししたり、水面の映し方だったり、
ホラー要素が交わりながらも、かなり計算されているつくりと感じます。
ミギーとしては、表情の見せ方を光の加減で変えていることで、
劇中の”感じ”がシーンごとに違うと感じるのが印象的でした。

なんと言っても役者がスゴい

役者さんが良かったように思います。
『それでも夜は明ける』で
第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞した、
ルピタ・ニョンゴが主演で目立っていますが、
今回は黒人の4人家族がメインで、
一人二役している役者がたしか8人はいます。

よくあるじゃないですか。
主役の〇〇は一人二役!みたいな。
いやいや。

『アス』は一家全員が一人二役ですから。(笑)

この顔が微妙に見えるか見えないかのところが絶妙に怖いんですわ・・・
アス・公式サイトより引用

ドッペルゲンガー的なもう一人の自分(アス=私たち)それぞれの
役者の目線や表情の使い分けが上手で、
『この役者の表情の違いはどのように考えればいいのか?』
頭を使いながら物語が進んでいくのが心地よいです。
ルピタ・ニョンゴだけじゃないでなく、全員に注目です。
暗闇の中でも目が真っ白でギョロギョロしたりするの地味に怖かったなぁ。

光の感じとかも含めて怖いよね・・・
アス・公式サイトより引用

安っぽいホラーじゃない

ここでいう、いわゆる安っぽいホラーって、
後ろから迫りくる影
→振り返ると誰もいない
→安心させたところで前向くと幽霊

みたいなことなんですが、
この監督、不協和音鳴らしておいて何もしてこないこと結構あるんですよね。
かといってたまに音で驚かせたり王道の手法も使ってくる。
多分ですが監督の見せたいことって、
見えない幽霊が出てきてビックリ!ってことではなく、
その姿はあるのになぜか怖い、不気味・・・
という不思議な感覚をこちら側に持たせてくるので、
このあたり、好き嫌いは分かれそうかな~と感じます。

伏線回収で後味スッキリ~考察はナガさんに~

「おうふ・・・何、そうゆう感じなのね」ってラストの回収
『アス』のポイントは、その場ですべて回収ではなく、
映画が終わって家路につく、観た後の晩に風呂でも入ってる間とかに、
「あれ?ってことはあの時のあのシーンのセリフ、おかしいよね」
みたいな劇中に感じた違和感が、徐々に回収されていく
という感じです。
私は結構あとからスッキリしました!


ここについてはですね、
タイトルの『アス(Us)』はアメリカの略称・US(A)という解釈で、
人種や教育などの差別、富裕層と貧困層を表しているという考察が非常に多いのですが、
正直ミギーはそういった考察は苦手な方です。
海よりも深い考察をしていらっしゃる映画ブログに、
説明をおかませしたい
と思います。
合わせて読んでください。私ではたどり着かない深め考察です。

【ネタバレ】映画『アス(Us)』解説・考察
:タイトルと衝撃の結末に込められた意味を読み解く
https://www.club-typhoon.com/archives/2019/08/15/us-film-analysis.html

ナガの映画の果てまでより引用

『アス』は2回目もあり

ちょっと重厚感ある映画なので躊躇われますが(笑)、
2度目を見ると面白さ倍増ってのはあると思います。
急にもう一人の自分たちが現れて、なんであの台詞が出るんだろう。
あんなに感情的になったのはそうゆう理由があったからか!
なーんて楽しめちゃう感じです。

まとめ

なんだろう?画面全体から溢れ出てる不気味さが、
イヤでもあり心地よくもある、不思議な感覚の映画です。
この監督の作品好きかも。
本作で結構ファンが増えるであろうことは間違いない。

皆様も『アス』を明日にでもぜひご覧ください!


(え、なんですか?・・・私すべってませんから!!!)

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