どうもこんにちは！
かけだし映画ブロガーのミギーです。
はい、というわけで今回は
ジブリ映画についてです。
結論から言ってしまうとですね、
この議論は出口がないです。いい意味で(笑)
本当に人によって好みの作品が変わりますよね。
誰か私と気が合うような方がいれば嬉しいです！
私の好きなジブリ映画ランキング3
第１位 耳をすませば
第２位 となりのトトロ
第３位 崖の上のポニョ
高幡勲監督 かぐや姫の物語
番外編 ルパン三世カリオストロの城
こんな感じでございます。
第１位 耳をすませば
こちら何がいいかって、もう青春がめちゃくちゃ詰まっているんですよ。
くさいセリフも多くて、これがたまらない。
一番好きなのはラストシーンです。
せいじくんが明け方に雫のマンションの前に押し掛ける
→タイミングよく雫が窓を開けて気づく。そして一言。
せいじくん：「奇跡だ！！」
（ホントに奇跡だよ。良く窓が開いたもんだよ）
そして、ニケツして丘の上へ。
ここのラストシーンが一番好きです。
せいじ「雫を乗せてこの坂を上るって決めたんだ！」
雫「え、でも辛そう。私（自転車降りて）押すよ」
せいじ「じゃあ頼む」←
おいっ！！
押させるのかよ(笑)
っていうね。
そんな天然で気張ってないせいじくんが大好きだし、
そこに素直についていく雫もまたいい。
そして丘の上で朝日を見て一言。
せいじ「結婚しよう！」
雫「はい！」
中学3年生で婚約！！！
いいのか？！早すぎないか？！！(笑)
っていうね。
純粋すぎるやろ。
まだBもCもしてないですよ。
そして最後に一言
せいじ「やったぁ！」
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
いや～、思い出しただけでやっぱり名作。
いろいろお気に入りのシーンはありますが、
登場人物の純粋さは本当にジブリ映画の中でもピカ一です。
第2位 となりのトトロ
かなりの回数観たはずです。
金曜ロードショーをビデオテープに録画して、何度も何度も。
一人っ子だったから、家にいるときは本当によく観ました。
一番好きなシーンは、
家族が全員でお風呂に入るシーン（そこかよ。って言うねｗ）
お父さんが良く笑うんですよ。
「わっはっはっはっは！」って大きな口で。
狭いお風呂なんですけどね。
こんな家族になりたいと思ったものです。
お母さん想いで、とても素直なさつきとメイ。本当にいい家族。
ジブリ映画って、ファンタジーが多い中で、
私は家族や恋人とのふとした一幕みたいなのがとても好きなのかもしれません。
さつきとカンタのフレッシュなラブもいい感じ♪
第3位 崖の上のポニョ
なぜ3位かというと本作の舞台は私の地元だから。（という贔屓。）
広島県福山市出身のミギーは、
広島県福山市鞆の浦が舞台となった本作を映画館で3回観るという行為を実行しております。
本作はですね、
５歳児同士がキスして、女の子が人間になる設定が抜群にいいですね。
誰でも思いつきそうだけど映画化まで実行できるあたりが宮崎駿さん。
全体的にのほほんとしている映画ですが、
おそらくジブリの中でもかなり肩の力を抜いて観ることのできる作品だと思います。
かぐや姫の物語
絵に驚愕。迫力に圧倒される一作です。
殴り描きのようで実はとても繊細かつ独特の絵にとにかく引き込まれます。
爺さんが最初に竹を切るシーンから、かぐや姫が生まれて成長していくシーンも、
赤ちゃんのふんわりした質感や柔らかさがしっかりと伝わってきて、
“絵から生命力”を感じます。
田舎のほんわかした幸せに包まれたところから、
都会に出て、富や地位を得ながら不幸になっていく過程を見ながら、
「自分にとっての幸せとは」をひしひしと考える機会になります。
竹取物語の原作に非常に忠実になっていて、かつ芸術的。
美しさ、柔らかさ、力強さ、優しさなど繊細な感情がこれでもかと、
表現されています。
宮崎駿作品でなく別枠にしていますが、絶対に観るべきジブリ作品です。
ルパン三世カリオストロの城
あのシーンが大好きです。
ええ、銭形のとっつあんのあれです。
銭形「ルパンめ、まんまと盗みおって。」
クラリス「いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。私のために闘ってくださったんです」
銭形「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました・・・」
「あなたの心です。」
クラリス：「はい！」
気持ちがいい！
最高のシーンですよね。
このシーンを観たいがためにたまーに行われる映画館でのリバイバル上映につい足を運んでしまいます。
もし観たことのない方、
人生を損していると断言してもいい。
絶対に観るべきオススメ作品です。
一つ一つの作品も追々レビューを書いていきたいと思いますが、
まずは簡潔ランキングまとめでございました。
皆様のお気に入りジブリもぜひ教えて下さい！
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